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【展示会出展レポート】 自治体・公共Week 2025

公開日:

「自治体・公共Week 2025」は7つの専門展示会で構成される
「住みやすい街づくり」「活性化」「業務効率化」につながる日本最大級の自治体・公共向け展示会です。
当社は「スマートシティ推進EXPO」にて「実測の人流データでEBPMの推進」をテーマに、施策立案、行動変容のエビデンスデータとなる
リアルタイム実測値での人流データソリューションを、活用事例も交え紹介いたしました。

実測の人流データでEBPMの推進

展示ブース

注目いただいた展示内容①

本展にて初公開の「AI通行量調査システム」(参考出品)。
従来は人の手で実施していた計測を、独自のAIシステムにより自動化します。高精度の実測データになりますので、政策や施策立案のエビデンスデータとして活用いただけます。
新たな通行量調査の手法として、今まで取得できていなかったエリアや、イベント時の通行量など、従来よりも幅広く活用できそうとの評価をいただきました。
  • お客様の声
「いまは人の手で通行量カウントを受託しているが、既存カメラを活かせるシステムなので、いろいろなポイントで通行量調査ができそうです」(コンサルティング会社様)

「あらかじめ撮影した通行量の動画をあとから解析ができるのは、効率性やコスト面からも非常に有効だと思います」(コンサルティング会社様)
■AI通行量調査システム[参考出品]

人、自転車、オートバイ、自動車、それぞれの方向別通行量を計測分析するシステムです。
既設のお客様環境のカメラ映像を解析・データ化する常設型の長期定量調査プラン(常設カメラ対応)と、録画映像や調査現場に配置した可搬型カメラ映像データを分析する短期簡易調査プラン(映像AI解析)を紹介いたしました。
*展示会でお配りした「AI通行量調査システム」のチラシをお送りいたします。ご希望の方はお問い合わせフォームからご依頼ください(画像クリック)。

注目いただいた展示内容②

バスの乗降数を把握し、運行状況の可視化や運転手の業務DX化を図る目的から、人数カウントシステムを導入いただく動きが増えています。
本展では当社独自の技術を搭載したバス専用の人数カウントデバイス「PASSENGER-COUNTER」を展示し、コミュニティバスや自動運転バスでの活用に注目いただきました。

  • お客様の声
「バスの乗降数を1か月単位で集計しているが、運行路線と停留所ごとのデータ集計業務が非常に効率化できる」(コンサルティング会社様)

「乗降者数の全数把握をしたいが、交通系カード、現金、乗車パスなど複数データがあるため大変。一括で高精度に計測できる専用システムには大いに興味があります」(自治体様)
■バス乗降客カウントセンサ[PASSENGER-COUNTER]

PASSENGER COUNTER(パッセンジャー カウンター)は 当社独自の画像処理方式を車両用途に転用。設置環境に左右されないカウント性能を維持しつつ、車両向けに特化したコンパクトなサイズを実現しています。
扉上部に設置したセンサとバスコントローラーのシステムをバスロケ車載器やドライブレコーダーなどのバス車載システムと連携することで、バスの利用状況(停留所ごとの乗降人数や時間帯)、混雑状況(路線、区間別の状況)などを把握し、乗務員業務や運行管理、乗降客集計業務のDX化などに活用いただけます。

(画像クリックでバス向けソリューションをご覧いただけます)
展示会に出展した製品に関する質問やご相談も随時受け付けております。 
また、展示会に出展した製品以外にも、屋内外での人流データの活用など、ぜひお気軽にご相談ください。

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【ご案内】 技研トラステムのピープルカウンター(人数カウントシステム)とは