ブログ

【展示会出展レポート】

ファッションワールド東京(ファッションテックEXPO)

公開日:

「ファッションワールド東京 」は10の専門展示会で構成される日本最大のファッションビジネス展です。
当社は「ファッションテックEXPO」にて「買わなかったお客様の動きがヒントになる」をテーマに、
店前~店内におけるお客様の来店データを店舗運営に活かす人流データソリューションを活用事例も交え紹介いたしました。

買わなかったお客様の動きがヒントになる
~実測の来店客データを店舗運営に~

展示ブース

注目いただいた展示内容①

■全方位360°センサ「AIO-CX1」

国内外多くのお客様にてご利用いただいている人数カウントシステムですが、本展では、店前から入店を1台で対応できる、店舗に最適化したクラウド型360°センサを出展。実際の計測デモを交えご紹介いたしました。

また、このセンサを活用した店舗運営における来客数の3つのKPI指標
店前通行量」「来店者数・入店率」「店奥到達率」をご提案いたしました。

現在多くの店舗では、POSデータや会員データから”買っていただいたお客様”はリアル店舗にて把握されていますが、”買わなかったお客様”も含む、店内でのお客様の行動の指標化は、販促・VMD・マーケティングなど、店舗運営に活用できそうとの評価をいただきました。

 
  • お客様の声👥💬
「入店率は測っているが、店奥まで足を運んだ人を知りたい。データ連携ができる点も関心あります。」
(大手アパレルメーカー様)


「ポップアップ企画を考えていてそこに何人来たか計りたい。テナント誘引などに人流データを活用したい。」
(大手デベロッパー様)

注目いただいた展示内容②

■パッサービーコン[PASSER-BEACON](会員アプリとの連携)

当社独自の人数カウントセンサに標準搭載されたビーコンによる来店情報と、ECデータ・会員データと連動するOMOマーケティングの活用に注目いただきました。

会員アプリにパッサービーコンと連動できるSDKを組込むことで、ご来店時にビーコンが会員アプリに反応し、お客様の来店情報が取得できます。
これにより、アプリ会員への来店販促施策、来店率の把握、店舗来店はした会員がECサイトで購入されたかどうかなど、買わなかったお客様の動きが見えるようになります。

一例として、JR東海系列の駅ビル、アスティ静岡様ではTOKAI STATION POINTという会員アプリとセンサ内蔵ビーコンを連携し、来館者にクーポン配信するなどの販促施策を実施されています。
  • お客様の声👥💬
「自社アプリがあるので購買した会員情報は取れるが、来店客情報がないので、何か解決方法がないかと探していた」
(大手リユースショップ様)
展示会に出展した製品に関する質問やご相談も随時受け付けております。 
また、展示会に出展した製品以外にも、屋内外での人流データの活用など、ぜひお気軽にご相談ください。

お役立ちブログ

【ご案内】 技研トラステムのピープルカウンター(人数カウントシステム)とは