人・自転車・バイク・車の通行量データを方向別に可視化
通行量データサービス「PASSER-TRAFFIC」の提供開始

既設カメラを活用し、施設"周辺"の通行量を可視化。街や施設の動線把握を支援

技研トラステム株式会社(本社:京都市伏見区、代表取締役:河野一郎、以下「技研トラステム」)は、20266月22日より、カメラ映像を活用して人・自転車・バイク・車を同時に計測できる通行量データサービス「PASSER-TRAFFIC(パッサートラフィック)」(以下、本サービス)の販売を開始いたします。

本サービスは、現地の映像データを基にした解析により、時間別通行量、方向別通行量、手段別構成比、日別推移を可視化します。実測データに基づく自動計測により、従来把握が難しかった交通・人流の全体像を高精度に把握でき、施策検討や効果検証を支援します。

■開発背景・課題

近年、自治体における交通計画や中心市街地活性化の検討では、位置情報データの活用が進んでいる一方、その多くは拡大推計に基づくものであり、施策立案の根拠(EBPM)として十分に活用できていないという課題があります。このため、現地の実態を正確に捉えた実測データへのニーズが高まっています。

また商業施設においても、出店検討や販促施策の効果検証のために通行量調査が実施されるものの、短期調査では精度やコストの面で課題が指摘されています。

こうした背景を受け、技研トラステムは、現地カメラ映像を活用した通行量データ解析により、高精度かつ効率的に通行量を把握できるサービス「PASSER-TRAFFIC」を開発しました。本サービスにより、自治体および商業施設における施策効果の検証や、運営改善に向けた意思決定の精度向上を実現いたします。

■本サービスの特長

▲計測イメージ ※本製品はクラウド上に映像をアップロードしない設計です
 
  • 人・自転車・バイク・普通車・大型車の5分類を同時に計測
  • 時間帯別・方向別・手段別・日別推移を可視化
  • 方向別通行量は最大8方向までカウントラインの設定が可能
  • 既存カメラの活用が可能
  • 長期計測にも短期間計測にも対応した運用タイプをラインアップ
 
通行量データサービス「PASSER-TRAFFIC」詳細ページはこちら

■選べる2つの運用タイプ

  • 常設タイプ システム図イメージ

    常設タイプ

    長期の通行変化を計測することに特化しています。
    既設の防犯カメラに通行量解析ユニットを設置することで24時間365日リアルタイムに通行量を継続計測することが可能です。
    専用ダッシュボードにて、計測データをグラフ化するなど可視化機能も備えております。

  • ノートPCタイプ システム図イメージ

    ノートPCタイプ

    限定的な期間での利用などスポット計測に特化しています。
    すでに録画された防犯カメラ映像や調査現場映像を専用PCにて解析することで通行量をデータ化。
    解析結果はCSV形式で出力します。倍速解析機能により、解析作業の効率アップを実現いたしました。

■主な活用シーン

自治体

中心市街地の通行実態把握、交通施策や社会実験の前後比較

商業施設・店舗運営

施設周辺の通行量把握、時間帯別・曜日別の来訪分析、駐車場出入口の導線把握、安全管理最適化

不動産開発・不動産管理

 立地評価、エリア価値の把握、再開発前後の比較検証、リーシング提案の根拠データ

技研トラステム株式会社について

技研トラステムは、1966年に創立、1976年には世界初の「人数カウントシステム」を開発。 以来、国内外の百貨店・ショッピングセンターや量販・専門店、公共施設、交通機関など、さまざまな場所でのお客様行動を可視化し、運営状況の分析や改善に役立つソリューションを延べ10万か所以上に導入いただいています。
近年は行動の多様化を背景に、商業施設や公共施設における顧客体験向上のニーズが高まっています。当社は今後も、多様な価値創出につながるソリューションを提供し、施設運営の高度化と改善に貢献してまいります。


■会社概要
会社名: 技研トラステム株式会社  *オプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市)100%子会社
所在地: 京都府伏見区竹田西段川原町98
代表者: 代表取締役社長 河野一郎
創業日: 1966年5月28日
URL: https://www.trastem.co.jp
事業内容: 客数情報システムの企画、開発、制作、販売、保守

製品・サービスページ

【本件に関するお問い合わせ先】

技研トラステム株式会社 営業本部 鵜飼・深井

E-mail:trastem_info@trastem.jp